A班


メンバー


・宇田川雄貴
・内山翔太
・今井翔太
・蝦名孝俊
・大久保拓弥
・山田和輝

主な研究テーマ


・SIP(複合災害対策システム)
・経路制御
・SDN

概要


 情報通信ネットワークの分野において,特にSDN(Software Defined Network)やOSPFなどのプロトコルを用いたネットワーク制御に関する研究を行っています.

具体的な研究テーマ


・複合災害対策システム

 既存の災害情報提供サービスの多くは,多様なユーザへ同一の情報を発信するため,ユーザが自分が居る地域やユーザに合わせた情報を取得することは難しくなっています.そのため,システムを使用するユーザの状態に応じて情報を配信するシステムが提案されており,コミュニケーションサービスシステム研究室では複合災害対策システムを開発し,実運用へ向けた研究を行っています.
 本研究では内閣府のSIP(戦略的イノベーション創造プログラム)の「レジリエントな防災・減災機能の強化」による「首都圏複合災害への対応・減災支援技術」において,巨大都市・大規模ターミナル駅周辺地域における複合災害への対応アプリケーションの開発としてシステムの検証等を行っています.
 <キーワード>減災システム,コンテキスト,M2M,ユーザインタフェース

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図1 複合災害対策システム

                         

・可用帯域を用いたルーティングに関する研究

 インターネットではルーティングプロトコルとしてOSPF(Open Shortest Path First)やRIP(Routing Information Protocol)が利用されています.しかし,OSPFやRIPは特定のリンクにトラヒックが集中する問題点があります(図1).トラヒックが集中すると「つながりにくい」という現象が起こります.そこで,私たちの研究室では,複数の経路を用いてトラヒックを分散させることでトラヒックの集中を避ける手法(図2)を検討しています.
BP:物理帯域
BA:利用可能な帯域
 <キーワード>ルーティング,可用帯域,送信元IPアドレス,OSPF

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図1 特定リンクへのトラヒック集中             図2 可用帯域を用いたルーティング